昨年以上の大舞台に自分たちが連れていく。

浜松大平台高校 野球部
選手宣誓を任され、注目を集めた昨年は、第97回大会以来となるベスト16という成績を収めた浜松大平台高校。ひとつの歴史を作り、後輩たちの新たな目標を築いた。
新チームとなった秋季大会では、初戦で浜北西高校に1点差で敗れ初戦敗退。春季大会でも初戦の浜松城北工業に6対3で勝利し初勝利を挙げたが、2回戦で浜松市立高校に、ここでも1点差で敗れた。
キャプテンの鈴木裕汰くんはチームについてこう話す。「個々の能力が高いわけではありません。なので、組織力で戦っていきたい。自分たちの持ち味はバッティングですが、秋はそれが発揮できず、悔しい負け方をしました。春は、バッティングで点が取れたことは手応えとしてありますが、勝ち切れなかった。夏は、勝ち切れるようにしたいです」
昨年は、猛暑で試合中に足がつった選手もいたため、今年は暑さ対策も行ってきた。先輩たちが残した成績をモチベーションに変えて、今年は、自分たちが後輩たちを同じ舞台に連れていく。ベスト16、そして、昨年を越えるベスト8以上を目指す。





関連記事
PICKUP
-
総体では
県ベスト8を目指す。サッカージュニアアスリートプラス -
春を制した夏の大本命が19年ぶりの甲子園を狙う。野球ジュニアアスリートプラス
-
後輩にジャズチームの特徴を繋げていきたい。その他ジュニアアスリートプラス
-
新人戦の西部大会では決勝で浜松修学舎高校に敗れ準優勝だったものの、県大会では決勝でリベンジを果たし、ついに県の頂点へと上り詰めた。その後の東海選抜でも4位という成績を収め、全国選抜への出場権を獲得。3月に行われる全国選抜に向けて、日々練習に励んでいる。卓球ジュニアアスリートプラス
-
自分たちの課題と向き合い、全員で一緒に取り組める一体感がチームの特徴です。サッカージュニアアスリートプラス