全員で作っている
一体感がとてもいい。
中村 結
浜松湖南高校 書道部
---書道を始めたきっかけは?
「インターネットで書道部のパフォーマンスを観て、自分もやってみたいと思ったので始めました」
---それまでは書道をやっていなかった?
「はい。小学校ではダンスにピアノ、金管バンドを、中学では吹奏楽部に入っていました」
---浜松湖南高校を選んだ理由は?
「母の母校だということと、学力が合っていたこと。あと、書道部の袴が華やかで可愛かったので(笑)」
---迷わず書道部に?
「そうですね。湖南高校に入れたら書道部に入ろうと決めていました」
---実際に書道部に入ってみてどうですか?
「雰囲気もよくとても楽しいです。文化部の中でも書道部の活動は多いし、ひとつのパフォーマンスを作るのに5、6ヶ月かけます。書道のイメージが一気に変わる部だと思います」
---パフォーマンスはどうやって作るの?
「まずはテーマを決めて、それに合った曲を選びます。それに合わせて、文字や絵、ダンスを自分たちで構成し、形にしていきます。大変ですがやりがいがあるし、部員みんな得意なことが活かせて、役割をしっかりとこなしてくれるので、全員で作っている一体感がとてもいいです」
---イチから全部作るの?
「そうですね。大変ですが、やりがいはあるし、みんなズバズバ意見を言ってくれるので楽しいです。副部長も頼りになるので、任せるところは任せたり、部員みんな得意なことが活かせて、役割をしっかりとこなしてくれるので、全員で作っているという一体感がとてもいいですね」
---将来の夢は?
「大学に進学して、小学校の先生になりたいと思っています」