「攻撃は最大の防御なり」
まずは目の前の一勝を狙う。

浜松日体高校
野球部
1点しか奪えずに敗退した春大以降、攻撃力アップのために、平日は1000スイング、休日は2000スイングをノルマとし、徹底した振り込みをする浜松日体高校。 今年は『攻撃は最大の防御なり』を掲げ、攻める野球を志向。守備でも攻撃的な姿勢を貫き、引いたプレーをしないのが全員の約束事。
「高校野球のプロになれ」と話すのは杉田監督。
「部員たちには学校の中でも中心として活躍することを求めています。野球においても、しっかりとした挨拶、丁寧なグランド整備など、高校球児として見本となれる人間であってほしいと思います。今年のチームは攻撃力があるものの、守備が上手くいかないと、その影響で攻撃が雑になる傾向があります。日々の生活を見直し、自分に厳しくなることで、きっと勝負強さが身に付くはず」
キャプテンの松本塁くんにも話を聞いた。
「とにかく目の前のワンプレー、目の前の試合に集中し、みんなで校歌を歌いたいです」
一勝を積み重ね、ベスト8進出をうかがう。
なお、浜松日体高校は7月8日、掛川球場の第二試合で小山高校と対戦する。
※メンバー行はジュニアアスリートプラス掲載時のものです。




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