先輩のように自分も最後までマネージャーとして仕事をしようと決めた。
山村 友里菜
浜松湖南高校 サッカー部
---マネージャーになったきっかけは?
「中学の時から人をサポートすることが多くて、高校ではそういったことをメインにやってみようかなと思っていました。そんな時にサッカー部のマネージャーに中学の時の先輩がいたので、サッカー部のマネージャーになりました」
---小学校、中学校では何かスポーツを?
「小学校の時はポートボールをやっていて、中学ではバスケットボール部に所属していました」
---浜松湖南高校を選んだ理由は?
「外国に興味があったので、英語科があるということで湖南高校を意識はしていました。結局英語科には進まなかったのですが、その時に湖南のことを調べていたので、そのまま進学を決めました」
---マネージャーをやってみてどうですか?
「やりがいがあってとても楽しい時間が過ごせていると思います」
---マネージャーをやっていて一番うれしい瞬間は?
「選手たちを一番近くで見ているので、やっぱり試合に勝てた時はうれしいです。それに、成長していく過程を見ているので、そういった姿を見届けられるのは、感慨深いものがあります」
---選手権までマネージャーが残ることは珍しいと聞きましたが?
「そうですね。昨年の先輩も一人残ってくれていたのですが、3人残ったのは珍しいと思います。昨年から選手権まで残りたいと思っていたのですが、前例も聞いていなかったので残れるか分かりませんでしたが、昨年先輩が残ってくれたことで、自分も最後までマネージャーとして仕事をしようと決めました」
---なぜ残ろうとしたのですか?
「やはり自分たちの学年の選手がまだいる中で、途中でというのがイヤで、最後まで見届けたいという気持ちがあったことです。先輩もマネージャーをやりながら勉強もしっかりとして希望の大学へ進んでいきました。その姿が単純にカッコイイなと思ったことも大きかったですね(笑)」
---将来の夢は?
「外国人の人たちをサポートできる仕事がしたいと思っています。なので、大学では国際関係のことを学びたいと思います」