守備でゲームを組み立て、初戦突破を目指す。
浜北西高校 野球部
秋季大会では、初戦の浜松大平台高校を2対1で下し、初陣を飾った浜北西高校。しかし、その後の磐田南高校(0対6)、春季大会での常葉大菊川高校(3対10)と敗れ、攻守ともに力不足を痛感する結果となった。
チームのモットーは、『全力疾走とカバーリング』。全力で練習に取り組むこと、全員でカバーリングをしてチャレンジできる状況を作ることを徹底する。今年のチームは、3年生が少ないこともあり、個々の能力では昨年を下回る。そのため、昨年までは実戦経験を多く積むことに重きを置いたが、今年はノックやフリーバッティングなど、基礎技術を徹底的に鍛えることに時間を費やし、個々のレベルアップを図ってチーム力の向上を目指した。
「守備力を鍛えてロースコアゲームをモノにできるようにしたいです」と後藤監督が話すように、しっかりと守り、少ないチャンスをモノにして勝てるチーム作りを進めた。
自分たちの形で試合を運び、初戦突破を目指す。