細かい作業をコツコツとやることが得意なので、先輩たちが働く姿を見て、やってみたいと思い、入社を希望しました。

神谷志乃さん
金田工業株式会社/輸送用機械器具製造業

Profile
高校時代はダンス部で活躍。金田工業では生産3課に所属し、製品の点検業務を行う。


入社した理由をお教え下さい
工場見学をさせてもらったことがきっかけです。細かい作業をコツコツとやることが得意なので、先輩たちが働く姿を見て、やってみたいと思い、入社を希望しました。

就職活動でこだわったことは?
働くなら長く働きたいと思っていたので、業務内容もそうですが、会社の雰囲気を重視して選びました。3社ほど見学させてもらったのですが、その中でこの会社が一番雰囲気が良かったです。

就職活動でもっとやっておけば良かったことは?
自分のことをもっと知ることです。自分のことはよくわかっていると思いこんでいましたが、そうでもなく、自分のことをもっと知っておけばもっと上手く自己アピールができたと感じています。

どんな仕事をしていますか?
でき上がってきた製品の検査業務を担当しています。ひとつひとつ自分の目で確認し、傷や打痕がないかをチェックしています。流出不良を防ぐ大切な業務です。最初は集中力が続くか不安でしたが、自分には合っている仕事だと感じています。

学生時代の思い出は?
部活動です。高校時代はダンス部に所属していました。チームのみんなで練習をたくさんして、目標としていた大会で賞を獲れたことが一番の思い出です。

学生時代にやっておけば良かったことは?
色々な人とコミュニケーションを取ることです。少し人見知りで、頭では分かっていても言葉にすると詰まってしまうことがたまにあるので、もっとたくさんの人と会話をするj経験をしておけば良かったと感じました。

これからの目標は?
まだまだ会社の認知度が低いので、もっともっと金田工業の名前を広められるように頑張りたいです。


高校生が企業を訪問

訪問者/天野翔くん 砂川力也くん 林蒼太くん|浜松修学舎高校

訪問して気付いたこと
冷間鍛造は余計なゴミを出さない方法でもあると知りました。会社に厨房があり、温かい昼食をお腹一杯食べられるのはいいと思いました。


金田工業はこんな会社

シャフトを中心とする冷間鍛造品を通じて、「世界中の人々から信頼され、世界中の人々に貢献するメーカーとなる」という目標のもと、常に独自の技術を磨き上げ、シャフトのスペシャリストとして70年以上の歴史を持つ会社です。当社の強みは冷間鍛造技術による素材形成から仕上げまでを結ぶ一貫生産と、グローバルな生産体制。海外拠点を含め、世界の仲間とともに一丸となってモノづくりに取り組んでいます。


高校生へのメッセージ

自分本位ではなく、「誰かのために頑張れる」。そんな組織でありたいと思っております。金田工業では「ONE TEAM」という言葉を大切にしており、各部署が連携することで成果を上げています。 「仲間を思いやれる」。そんな方とともに成長していきたいと思っています。



冷間鍛造製品にこれまでにない付加価値を

金田工業株式会社
住所/〒433-8117 浜松市中央区高丘東三丁目18番5号
会社設立/1949年1月13日
従業員数/410名 資本金 4,500万円
売上高/78億円
事業内容/二輪車、四輪車のエンジン部品、シャフト関連製品、ミッション部品、車軸部品、ねじ関連部品の開発・製造・販売
お問い合わせ/053-436-1211(担当:中村)
ホームページ/https://www.kanetakogyo.co.jp/



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