「留学生のいるチームを相手に全員で粘り強く守れるかどうかは大きな課題です。総体ではそれができずに負けてしまいました。東海総体やリーグ戦で手応えは感じられているので、もっと強度を上げていきたいです」と話した。目標は3年ぶりとなる本戦出場。藤枝明誠高校という国内トップレベルのチームを倒し、全国への切符を掴み取る。
国内トップレベルのチームを倒し、全国への切符を掴み取る。
藤原柊/浜松開誠館高校男子バスケットボール部
両親と姉がバスケットをやっていた影響で小学4年生の時に福田スポーツサウンドクラブでバスケットを始める。6年時には西部大会で優勝し、県大会でもベスト8に進出。福田中学校では、3年時に県大会に出場。夏以降は開誠館クラブに所属し、全国クラブ選手権出場を果たした。
高校進学では、迷うことなく浜松開誠館高校に入学。精度の高いシュートを武器に2年時からレギュラーの座を掴んだ。現在はゲームキャプテンを務め、「留学生のいるチームを相手に全員で粘り強く守れるかどうかは大きな課題です。総体ではそれができずに負けてしまいました。東海総体やリーグ戦で手応えは感じられているので、もっと強度を上げていきたいです」と話した。
目標は3年ぶりとなる本戦出場。藤枝明誠高校という国内トップレベルのチームを倒し、全国への切符を掴み取る。
Profile
磐田市生まれ。小学4年生の時に福田スポーツサウンドクラブでバスケットを始め、6年時に県ベスト8。福田中学校で県大会出場。開誠館クラブで全国出場。浜松開誠館高校では2年夏からレギュラー。175cm。ガード。ゲームキャプテン。
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新人戦の西部大会では決勝で浜松修学舎高校に敗れ準優勝だったものの、県大会では決勝でリベンジを果たし、ついに県の頂点へと上り詰めた。その後の東海選抜でも4位という成績を収め、全国選抜への出場権を獲得。3月に行われる全国選抜に向けて、日々練習に励んでいる。卓球ジュニアアスリートプラス