粘り強く勝ちを掴んでベスト8以上を目指す。
浜松修学舎高校 野球部
昨年、創部11年目にして初の夏ベスト8進出を果たした浜松修学舎高校。秋季大会では、東海大会への出場経験もある同校だが、意外にも、夏に2勝以上したのは、昨年が初めて。「簡単に勝てる試合はない」と藤田監督が話すように、夏の難しさを理解しながら、虎視眈々と上位進出を狙う。
今年も粘り強く守り、勝利を目指すスタイルは変わらない。
秋季大会では、接戦を制しながら、県大会へと出場。しかし、春季大会では、天竜高校に1点差で敗れ、県大会を逃した。結果は違えど、両大会を通じて見えた課題は失点が多いこと。打撃力があるため、打ち勝てる試合もあるが、取っても取られるといった展開が多い。
藤田監督は「ミスから失点をすることが多い。半分は減らせた失点だと思います」と振り返る。
キャプテンの山本卓くんも「失点は減らさなければいけない最大の課題です。最少失点に抑えることが、攻撃にも繋がっていくので、まずはしっかりと守備をしたいです」と話す。
昨年を越えるベスト8以上を目指す。
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