令和7年11月8日と9日に行われた『第15回 浜名湖ベースボールカップ』。決勝ではオイスカ浜松国際高校と浜松湖北高校が対戦し、オイスカ浜松国際高校が大会初優勝を飾った。

オイスカ浜松国際が大会初優勝。
浜名湖ベースボールカップ
令和7年11月8日と9日に行われた『浜名湖ベースボールカップ』。決勝戦に勝ち上がったのは、オイスカ浜松国際高校と浜松湖北高校の2チーム。
雨が降りしきる中、湖北の攻撃から試合が始まった。1回表の湖北は、先頭打者が四球を選ぶと、一死から盗塁で2塁を陥れる。ここでセンターオーバー二塁打が飛び出し、湖北が幸先よく1点を先制。その後も死球とヒットで一死満塁のチャンスを作るも、後続が連続三振に倒れ、追加点は奪えなかった。その裏のオイスカはランナーを一人出すも無得点。2回表の湖北は内野へのゴロとフライ、外野フライで三者凡退。その裏のオイスカもランナーを出すことができない。3回表の湖北は外野フライ2つと内野ゴロで無得点。何とか追いつきたいオイスカはその裏、先頭打者がセーフティーバントを試みるも失敗。雨の中、両チームの投手の好投が目を引く。4回表の湖北の攻撃が三者凡退で終えると、その裏のオイスカ。一死から二塁打とパスボールでランナーを三塁に進める。内野ゴロで二死となるが、次の打者の時に「ボーク」の判定。3塁ランナーがホームへ返り、1対1の同点となる。5回に入ると雨足はさらに強まり、投手の制球が乱れ始める。オイスカが5点を追加したところで雨天コールドゲーム。試合は成立し、6対1でオイスカが湖北を下し優勝。嬉しい大会初優勝となった。










