“一戦必勝”。
 目指すは県ベスト8。

浜松大平台高校 野球部

浜松大平台高校
野球部

チームとして取り組んでいるのは、“考える野球”。
選手たち自身で練習メニューを考案し、意図をしっかりと理解することで効率を上げる。
「考えない野球には意味がない」と、常に頭を動かすことを徹底してきた。

全体練習は午後4時から8時まで。グランドは他の部活との共用だが、外野ノックができるほどには使用でき、ノックマシンも完備。
内外野のノック、バッティングにピッチングと、多くのことが同時に行え、練習環境は恵まれていると言えよう。

また、3ヶ月に一回、体力測定を行い、筋力や走力を数値化。
自分の欠点や長所が一目でわかるほか、成長過程を見て取ることができ、選手たちのモチベーション維持に一役買っているという。

主将の植田くんに話を聞いた。

「新チームになって、しばらく野球ができず、厳しい時期があったのですが、自分たちを見直す時間をもらえたことで、意識が大きく変わりました。それからはチームがまとまり出し、雰囲気が良くなりました」。

一昨年の夏には、初のベスト16へ進出。

先輩たちの成績を超えるベスト8を目指す。

全国高校野球選手権静岡大会

関連記事