良い雰囲気を作って
 初戦突破を目指す。

浜松学芸高校

浜松学芸高校
サッカー部

全員攻撃・全員守備を掲げる浜松学芸高校。

攻撃では、長短のパスを駆使して、チーム全員でボールを運び、ゴールを目指す。
守備では、全員で身体を張り、粘り強く戦うことを徹底している。

進学校ということもあり、3年生は総体後に引退。
夏休みには夏季講習に参加する現役選手がいるため、朝の7時から練習を始めるなど、文武両道を目指している。

四ツ谷監督はチームについてこう話す。
「中学で活躍していた選手はほとんどいません。だからこそ、伸びしろが大きく、この3年間で大いに成長できると思っています。明るく良い雰囲気の中、選手たちと一緒に成長できるチームを作っていきたいと思っています」。

普段の練習は放課後の2時間から3時間。
練習では、基本技術の向上に重きを置きながら、攻撃のバリエーションを増やすこと、守備の構築に時間を割く。

キャプテンの大江広夢くんに選手権に向けての目標を聞いた。
「飛び抜けた選手はいませんが、自分たちで良い雰囲気を作って戦っていきたいと思います」。

まずは初戦突破を目指す。

第96回全国高校サッカー選手権

関連記事